リステリン(液体歯磨き)の使い方を間違ってませんか?

健康

 

今から10年ほど前に虫歯の治療をしにいったときに、治療してもらった歯科医師からマウスケアの大切さについて説明を受けて、リステリンを使用することをすすめられました。

 

虫歯予防だけでなく、歯槽膿漏予防にも留意したほうがよいとのアドバイスだったので、その時から私は液体歯磨きの「リステリン」を使用するようになりました。

 

あれから「10年」。先日、リステリンのことで少し気になることがあってネットで調べ物をしてたら、私は長いことリステリンの使い方を間違っていたことに気づきました。

 

おそらく、日本人というか世界中でリステリンを使っている人で、私と同じ間違いをされている人がかなりいるのではないかと、今回はこの件について記事を書かせていただきます。

 

私が長年やってきたリステリンの使い方

 

私は冒頭で書いたように、歯医者さんにすすめられてリステリンを使うようになったのですが、幾種類かあるリステリンを色々使ってみてここ数年は「リステリンのトータルケア」1000ml入りの大きなボトルタイプのものを常用しています。

 

 

それで、私はこのタイプのリステリンを通常の歯磨きのあとに、キャップに所定の量を入れて口の中を文字通り「マウスウォッシュ」してました。

 

口の中で「グチュグチュ」してる時間は「30秒」と決めてます。

 

私は刺激が強いタイプのリステリンが好きで、これで口の中をクチュクチュやって「スッキリした~」と心の中で叫ぶのが毎日の日課になってます。笑

 

それで、冒頭で書いたように先日、そのリステリンが残りが少なくなっていたので、最寄りのドラッグストアで新しいやつを買いに行ったのです。

 

それで、いつも使っている1リットル入っている大きなボトルのリステリンを手に取ろうとしたときに、同じサイズの中の液体の色が違うやつの値段がチラッと目に入りました。

 

そうすると、いつも使っているリステリンとは結構な「値段の差」があることに気づいたのです。

 

私は「中身の量が同じなのに、色が違うだけで何でこんなに値段が違うのだろう?」・・・と思ったのです。

 

帰宅する車の中でもそのことが気になって、自宅についたらいつもの癖で、すぐさまパソコンの前に座り私のその疑問を解決すべくネットで調査を始めたのです。

 

【知ってました?】リステリンには大きく2つのタイプの商品がある!

 

それでリステリンのことを調べはじめて、まず最初にリステリンの公式サイトをのぞいてみました。

 

そうすると、この公式サイトには現在発売されているリステリンの各商品がタイプ別に商品画像を並べて掲載されていました。

 

■リステリン公式サイト

How to Select - PB
用途に合わせて選べるリステリン® 薬用リステリン®は刺激の強い上級者向けから、初めての方にも使いやすい低刺激のものまで、様々なラインナップを取り揃えています。

 

その一覧表の中に、気になる記載が・・・

 

洗=洗口液

液=液体歯磨き

 

この2つです。そうなんです、リステリンは機能別に大きく2種類あって一つが「洗口液」タイプ、もう一つが「液体歯磨き」タイプの商品があるんですね。

 

私が長年使っているトータルケアは「液体歯磨き」でした。液体歯磨きをずっと使っていたことに私は全然気づかず、公式サイトの下の方を見てたら、液体歯みがきの使い方の説明がされていて、次のように書かれていました。

 

◆液体歯磨き
液体歯磨きは、「歯磨き粉」の代わりに利用するものです。適量(20ml)を口に含み、30秒ほどすすいでから吐き出して、そのままブラッシングしてください。

 

私はこれを読んで思わず「え~っ!!!」と叫んでしまいました。そうです、私は長年リステリンを間違った使用方法で使っていたのです。

 

液体歯磨きタイプのリステリンは、従来タイプの「歯磨き粉」の代わりになるもので、最初口の中をウォッシュしてから「歯ブラシでブラッシング」する必要があるんですね。

 

私は長年、従来タイプの歯磨き粉を使って歯を磨き、そのあとにこの「液体歯磨き」タイプのリステリンで口の中をくちゅくちゅして終わってました。

 

歯ブラシでのブラッシングをしてなかったのです!!!

 

というか、歯磨き粉いらないなんて・・・orz

 

この事実、うちの奥さんも知りませんでした。というか、奥さんも私と同じように従来通りの歯磨きのあと、口をすすぐだけでリステリン後のブラッシングはしてなかったようです。

 

これ、絶対私と同じように間違った使い方してる人結構いると思うのですが・・・。

 

この記事を読まれた方は、身内の方や友人などでリステリンを使っている方がいれば是非この事実をお伝えください。

 

今現在も間違った使い方してる人が世界中にたくさんいるはずです!

 

今回はこの辺で!