太めの女性のパンツの選び方。よくある失敗事例と解決法

ファッション

 

身内に今年34歳になる女性介護士がいます。毎日介護の現場で仕事をしています。

 

大学を卒業してから、現在の仕事を始めているので早いもので今年で12年目になる中堅スタッフといっても良いのではないかと思います。

 

その身内を仮にAちゃんとさせていただきます。このAちゃんが今回の話題の中心人物になります。

 

その体型ではなかなか市販のパンツも合うやつがないかと・・・

 

今回ご登場いただくAちゃんは、34歳のまだ未婚の女性ですが、その体型が・・・かなり「ぽっちゃり」してるというか、はっきり言うと相当太めの体型であります。

 

身長が158cmほどだったと思うのですが、体重は・・・おそらく70kg~80kg・・・いや80キロオーバーしてる気が・・・

 

なので相当太めです。介護の仕事をする前まで、「ポニョポニョ・ポッチャリ体型」だったのが、介護の現場で10年以上働いてきて今現在は「ガッチリ系の太め体型」になっています。

 

例えが悪いと思いますが、筋肉質の相撲取り、力士のような体型をしてるんです。

 

そのAちゃん、以前から体系的にスカートをはくのがかなり抵抗があるようで、私は彼女がスカートをはいている姿が記憶にありません。

 

そうなると必然的にパンツルックになるわけですが、昔よくこのパンツに関して愚痴をこぼしていた時期がありました。

 

「自分の体型に合うパンツがない!」

 

パンツの選び方が悪いのかな?とか言ってたことがありますが、いやいや選び方云々よりもまずその体型をなんとかする方が先でしょと言いたくなったことを覚えています。

 

せめて、市販のパンツの一番大きいサイズに合うような体型にする必要があるかと・・・。

 

とはいっても、彼女の職場は慢性的なスタッフ不足で毎月夜勤をふくめ相当な残業をしいられて過酷な毎日を送っています。

 

ストレスもたまるでしょうし、そのことから帰宅してから「甘い物」など、食べることにストレスのはけ口を求め、毎日かなり仕事でカロリー消費をしているはずなのですが、それを超えるカロリーを摂取している状況のようです。

 

Aちゃんの過去のパンツ選びの失敗事例

 

一ヶ月に一回ほど、我が家にやってくるAちゃん。だいたい、夜勤明けのときにうちに遊びにくるようです。

 

コンビニで買い込んだ、朝食?ともいえないスイーツやジュース、お菓子類を手にさげて、うちの奥さんと子どもたちとそれらを口に入れながら世間話をするのが恒例となっています。

 

そのときに、以前から何度も笑い話のように聞いていた話が「パンツにまつわる話」です。

 

職場で高齢者の方の介護をするときに、腰をかがめるシーンがよくあるそうで、そのときにパンツの選び方がよくなかったとみえて、腰をかがめたときに「お尻が顔を出す」ケースが多々あると。

 

いわゆる「半ケツ」というやつです。

 

少し前、若い人たちがわざと、股上が短いパンツを履いてお尻を見せるようなファッションがはやっていましたが、Aちゃんは今でもそのスタイルを職場で貫いています。

 

パンツ選びがうまくいってないことによる弊害とでもいうのでしょうが、しかしこれがしばしば職場で見せつけていたことから、入所者のおじいちゃん、おばあちゃんから「また、お尻が出てる」とからかわれるようになってしまったそうです。

 

また、お尻がそういった状態なものですから、普通に腰をかがめるときに、パンツがきつすぎて膝を曲げるのが非常につらいそうです。

 

なので、仕事のときはジーンズのような生地のパンツは立ったり座ったりするのが大変なのでNGだそうです。

 

そういったパンツ一つをとっても、おそらく小さなことからストレスがたまっていき、今現在の彼女の体型につながっているのではないかと想像してしまいます。

 

半ケツや屈伸のしにくさを解決するためにAちゃんがとった方法

 

Aちゃんの職場は開所から15年ほど経過してるのですが、規模的には中小規模の職場になるように思います。

 

話を聞けば、経営のほうも厳しいようでそのことが伺えるのが、スタッフさんたちの職場での仕事着が全部各自で購入するようになっているそうです。

 

このような業界が通常スタッフさんたちの仕事着をどのようにしているのか知りませんが、普通常識的に考えて、作業着やユニホームなどが会社側から支給されるのが普通なのではないでしょうか?

 

地方のFラン大学卒業のAちゃんなので、就職できる会社があるだけまだマシだったようです。

 

それで、最初のうちは仕事で着用するパンツの選び方がなかなかうまくいかず苦労したそうですが、今現在では看護師さんたちが着用されているようなスラックスタイプのパンツをはいているそうです。

 

それとあと、外出したりレクレーションなどをするときは、下記のリンク先の楽天で偶然見つけたレディースの大きいサイズ専門店ですが若い女性向けのショップで購入したパンツを近年気に入ってはいているそうです。
 

■Aちゃん御用達「大きいサイズ」専門店

 

このショップで売ってるパンツが今現在Aちゃんのパンツ選びの中でマストなアイテムになっているそうで、太めの彼女がこれまでにないくらい楽なパンツだと称賛していました。

 

このパンツ、彼女のような太めの体型の人にありがちな、パンツをはいたり、ぬいだりするときにとても楽に「ぬぎはき」ができるそうで、そういった点でもこのパンツ重宝してるそうです。

 

太めのAちゃんでも楽にはけるパンツのある弊害点

 

そのぬいだり、はいたり楽にできるパンツなんですが、このパンツの話をAちゃんから聞いたときに、ある「あちゃ~」と頭をかかえたくなるような話が最後にとびだしてきました。

 

そのあちゃ~と言いたくなるAちゃんの話というのが、この楽なパンツを手に入れたことで「私の体型でも立ったり座ったり楽にできるパンツがあるんだ」ということにAちゃんが気づいて、それ以降また少し体型が・・・orz

 

ルーズな感じのパンツってわけではないのですが、シルエットもきれいめで見た感じも良いと思うのですが、そのゆったりして着心地がよいことから、そのパンツに彼女の体型が合ってきている気がすると・・・Aちゃん本人が話してました。(爆)

 

仕事をするのは、楽でよいのでしょうが、34歳未婚の彼女にとって、そのことが良いことだったのか・・・・その答えがでるにはまだしばらく時間がかかりそうです。