粉末煎茶を介護の現場で活用!高齢者の食後低血圧予防に!

健康

 

80すぎの母が数年前に認知症と診断されて、今現在一番上の姉の自宅で生活しています。

 

姉の家族の負担が大きく、特別養護老人ホームに母を入れたいとのことですが、昨年春に問い合わせした時点で「入所は5年待ち」だったそうです。

 

色々大変な介護の現場で、私が全く知らなかったことがいくつかあったので、今回はそのことについてご紹介していきたいと思います。

 

昨年年末昼食後に倒れた母

 

それは、昨年年末の年の瀬が押し詰まった日曜日の昼下がりのことでした。姉から電話があり、母親が倒れたとの連絡がありました。

 

姉の自宅は、車で30分ぐらいのところにあるので私はすぐに姉の自宅に。自宅についた時には、すでに母は意識が回復していつも元気な姿をしていました。

 

念のためにと、日曜日だったのですが地元の総合病院に母を連れて行き、診察してもらいました。私も同行したのですが、姉が経過説明をしおえて先生が血圧測ったりいろいろしたあとに出た診断結果が

 

「食後低血圧」

 

姉は母親が倒れたときに、すぐに血圧を測ったのですがその時の数値が上が「103」で、下が「48」だったそうです。

 

その数値と、食後すぐに倒れていることからドクターは母が倒れた原因を「食後低血圧」と診断されたようです。

 

母が倒れた時の状況

 

姉の説明では、当日のお昼は前日作ったカレーの残りを食べたそうで、そのカレーとカップスープでお昼をすませたそうです。

 

母はカレーが大好きなので、その日は少しいつもよりもご飯の量が多かったそうです。

 

それで、そのカレーを食べて母はいつもの日課である食器を台所に持って行って自分でカレー皿を洗ったそうです。

 

料理は出来ないものの、食器を洗ったり片付けるのはまだ出来るので、姉も母がやりたいようにさせているようです。

 

それで、その日は他の家族の分の食器も母が一人で洗ったそうで、その洗い物が終わったころに、台所でバタンと倒れたとのことでした。

 

高齢者の「食後低血圧」について

 

ドクターのお話では、高齢者の「食後低血圧」は珍しいことではないそうです。

 

発症するパターンがあるそうで、それが今回は母が倒れたときにとった行動そのものでした。

 

高齢者が「食後低血圧」におちいるには大きく2つの要素があるそうで、その2つというのが

 

①食べ過ぎ。特に炭水化物の取りすぎ。

②食後すぐに動く

 

この2つの要素が連続すると「食後低血圧」に陥る可能性が高くなるそうで、最悪今回の母のように意識を失い倒れることがあるそうです。

 

母の場合、今回倒れたのがキッチンシンクと電子レンジや炊飯器を置いているラックの角のところに、倒れかかるような状態だったので床に直接倒れるものではなかったので、幸いにして骨折等はありませんでした。

 

この食後低血圧で意識を失って転倒して骨折される高齢者の方もいらっしゃるようなので、対策がとても重要になってきます。

 

医師に教えてもらった高齢者の食後低血圧対策法

 

それで、食後低血圧で失神転倒して骨折したりすると高齢者の場合、そのことが命取りになりかねないので、そうならないための対策が重要になってきます。

 

で、母を診てもらった医師が教えてくれたのが

 

「食事の前にお茶を飲むこと」

 

というものでした。これは、高齢者が食事をしたあとに血圧が下がりすぎるのを抑えるために、あらかじめ食事をとるまえにカフェインが含まれたお茶を飲むことで、食後にカフェインの作用で血圧が下がりすぎるのを抑えてくれるそうです。

 

カフェインが入っていることが重要なので、お茶でなくてもコーヒーや紅茶などでも良いようですが、先生がすすめてくれたのが

 

「粉末煎茶」でした。

 

姉はその話を聞いて「あ~っ、粉茶ですね」と言って、病院から帰る途中でスーパーに寄ってお茶のコーナーにあった「粉茶」を一つ購入しました。

 

それから、毎日食事の前にはその粉茶を入れて母に飲ませるようにしてるようです。それが功を奏しているのか、それから三ヶ月ちょっとの間、母が食後に気を失うことはありません。

 

なのですが、姉が粉茶にある不満をもっていて、その不満が先日解消される出来事があったそうで・・・

 

スーパーで買った粉茶は溶けにくく、湯呑みの底に大量に残ってしまっていた

 

姉がスーパーで購入した粉茶に不満をもっていたのが、粉茶にお湯を入れ飲んだときに最後に湯呑みの底にかなりの量の粉茶が湯呑みの底にへばりついて残ってしまっているというものでした。

 

姉はもったいないので、湯呑みの底に残った粉茶を全部飲んでしまいたいので、お湯を追加してよく混ぜ飲むのですが、それでもまた湯呑みの底に沈殿して残ってしまうとのこと。

 

母の湯呑みも同じようにしてあげるのですが、母や二番煎じと思うのか、二回目の粉茶は口にしないそうです。(笑)

 

なので、粉茶を飲んでいるもののそのかなりの量が無駄になっていると姉は言ってました。しかし、その不満を色んなところで話していたところ、先日姉の友人がこのお茶いいよと教えてくれた「粉末煎茶」が、あまりに良かったらしく嬉しかったのか、私のところにもその報告がありました。w

 

粉の粒の細かさが違うのか、教えてもらった「粉末煎茶」はスーパーの粉茶よりもキメが細かいようでお湯にさらっと溶けてしまうそうです。

 

また飲んだときのお茶の味というか、甘みを感じるのが姉的には大変良いと申しておりました。

 

お茶の葉をそのまま取れるので、カテキンとかポリフェノールなどの体に良いとされているものが毎日手軽にとれるのは良いですね。

 

我が家も、お茶をこの粉末煎茶に変えてみようかとうちの奥さんに相談してみます。(笑)

 

■姉が現在母に飲ませているお茶

 茶葉をまるごと取れる粉末煎茶「さらっと」