「腸活」という言葉は、調べてみると今から3年前の2016年あたりから、マスコミ等で使われるようになったようです。
健康にさほど関心がなかった私もいつのまにか「腸活」という言葉が脳裏に刻まれるようになり、あることがきっかけで本格的に腸活に挑むことになりました。
その有ることと言うのが、以前このブログでご紹介したように思うのですが、私がダイエットのために「糖質制限」をこころみた事がありました。
そのときに、ある現象が私の体を襲いそれがきっかけで「腸活」をやることに。
今回は、その腸活をやるに至ったきっかけから、実際に私が腸活したときに、「ズボラ」で「仕事で忙しい人」におすすめしたい3つの「腸活アイテム」についてご紹介させていただきます。
腸活は糖質制限ダイエットで便秘になった事がきっかけでスタート
冒頭で書いたように、少し前の記事で私は過去に糖質制限ダイエットをやったときのことを記事にしたことがありました。
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上記の記事で、糖質制限を始めてからしばらくするとイライラもしたのですが、「便通」がかんばしくなくなりました。
便になるような糖質たっぷりの「米」などを摂取しないようになったからなのか、便通があっても「量が少なく」なおかつ「粘り気がある便」が出るようになったのです。
さらに肉類をメインに摂取していたことが原因なのか、この粘度が高い便が・・・「異常に臭かった」のを記憶しています。(笑)
その症状が始まってから、過去に何度か経験した重度の便秘に陥りました。
この時に、数日便通がなくてお腹が張っていよいよ出ずに苦しくなり、「あっ?ようやく出そうかな?」といった兆候がお尻の方から感じられトイレに入りました。
そこからが「地獄」でした。
「あっ、出そう」と「顔が出てきている」のですが、数日便秘で便通がなかったからか、「お尻の門のところで便が詰まったように」なりました。
きばって、きばって額から汗がしたたり落ち何分トイレの中で格闘したことか・・・。「便が固く」なおかつ「極太」になってたようで、私の「お尻の穴の許容と耐久性」を超えていたように感じました。w
糖質制限を開始してた当初は、便の量が少なく粘りがある便だったのに、よもや自分の便がこんなことになり、過去に体験したことがないような「苦痛をともなう便秘」を私は体験することになったのです。
それで、汗だくでしかも涙を流しながらようやく「お久しぶりの便通」が・・・。その時、私は嬉しくて本当に泣きました。(爆)
あと、出る瞬間に激痛がお尻で発生したので「これは多分・・・」と思っていたのですが、案の定お尻から出血してました。
私は元来、座って仕事をする時間が長いからか「痔」が顔を出すことが時々あったので、手元にいつも「ボラギノール」を置いていたので、すぐさまお尻を風呂場で綺麗に洗浄してから「ボラギノール」を塗布しました。
医学に関しては素人ですが、おそらくこういったケースで「お尻から出血」したとき、そのまま放置するのはよくないと思うので、もし私と同じような症状に陥った方は適切な処置をしたほうが良いかと思います。
私がやった方法は適切かどうか分かりません。しかし、私は病院に行って先生や看護師さんにお尻を見せるのが嫌というか恥ずかしいので、自宅で「ボラギノール」を塗ることにしました。
「ボラギノール」はネットで「こっそり購入」できます。w 私はいつもネットで家族にもばれずコッソリ買えてます。(笑)
この苦しい経験から、私はその後一切「糖質制限ダイエット」にトライしようなどと思うことはなくなり、重度の便秘から開放されたあとに「このような事が、今後続くのは絶対にいやだ」ということで、「腸活」をはじめようと思いたちました。
手軽にヨーグルトから腸活開始したものの・・・
私はそれで、どのように腸活を開始しようかと考えたのですが、冒頭に書いたように結構性格が「ズボラ」なほうで、しかも「仕事に忙殺」されていることが多いので、手軽にできる「腸活」について考えました。
それで、最初に取り入れたのが「ヨーグルト」を食べることによる「腸活」です。
これだと、朝食や小腹がすいたときに手軽に取り入れることができるので、ズボラで仕事に追われている私でも継続して腸活できるだろうと考えたのです。
ところが、ヨーグルトを毎日食べるようになってから1週間たつかたたない頃から、こんどは便秘ではなく、「便がやわらかく」なってきたんです。
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その症状はやがて、一般的にいわれる「下痢」にまで症状が進みました。お腹が痛くて下痢をするという感覚とは違って、これも先程関連記事としてご紹介したこちらの記事に書いたように、キシリトールなどが含まれているボトル入のガムを継続して噛んでると「便がゆるくなる」ことがあるのですが、症状的にはこれに似てるように思います。
その下痢の症状が、続いていたときにちょうど父親と話す機会があり、その話をしたところ「それヨーグルトのせいじゃないか?俺もヨーグルト食べると下痢するぞ」という思いもよらない情報が・・・。
そのまま続けると脱水症状とかになるかもしれないので、ヨーグルトはひかえた方がいいぞとの父親からのアドバイスにより、私はヨーグルトによる「腸活」を断念することにしました。
食事で効果的に腸活!納豆&キムチの奇跡のコラボ
ヨーグルトをやめて、どのような腸活にしようか考えたときに、普通に食事をするときに他の食材と一緒にとることができるものが良いだろうと私は考えました。
それで、腸活によさそうなものをスーパーに行って買い込んで色々ためしていたのですが、その中にキムチがありました。
私は本格的な焼肉屋さんなどで出てくる辛味が強いキムチはちょっと苦手で、「和風」とされている辛味を抑えたキムチが好きです。
その和風キムチをあるとき夕飯で食べていたのですが、ちょうどそのときに「納豆」も食卓にあがっていたんですね。
で、納豆をパックから出して小鉢に移し、いつものように混ぜていたら目の前にあったキムチが目にとまり、「ん?そういえば以前納豆にキムチ入れたら美味しいって聞いたことが・・・」ということを思い出して、私は思わずキムチを納豆の小鉢の中に入れてかき混ぜました。
これが、私の味覚にドンピシャ!!!!
こんなに美味しいものがあったなんて、これまで人生絶対に損をしてたと思えるほどの感動的な食べ合わせでした。
それから、腸活には私は「納豆キムチ」一押しですすめています。w
その他に、酒粕つかった料理や、チーズ、味噌などの発酵食品を使った腸活方法もためしてみたのですが、「ズボラ」で「仕事に追われている私」には、食事のときの「キムチ納豆」が、食べて大変美味しいこともあって一番ぴったり合ってました。
このキムチ納豆での腸活をはじめてから、すでに二ヶ月ほど経過してますが、当初の目的であった「便通」に関してはすこぶる快調で、「便秘」や「下痢」することなく、毎日プリプリの便が「スル~っと」痛みなく出ています。
取引先の女社長が教えてくれた腸活サプリの存在
私は営業で外回りする機会が多く、取引先のお得意様とは仕事以外の話をすることもとても多いです。
少し前に、もう長年お取引いただいているある会社の女性社長とお話してたときに、ちょうど「腸活」についての話題になったことがありました。
それで、私は自慢げに「納豆キムチ」の話をその女性社長にしたところ、その社長は「納豆キムチ」はもうかなり昔に卒業したと。
それでいま現在は「腸活サプリ」を取り入れているとのこと。それで、いつも持ち歩いてるバッグを持ち出され、そのバッグの中からしぼり巾着のようなものを取り出されて、その袋の中から、サプリを一個、二個、三個・・・
全部で20近くはあったと思いますが、その中から腸活用のサプリと私に見せてくれたのが、下記の商品でした。
こちらのサプリは、@コスメで1位になった実績がある腸活サプリになるのでひょっとするとすでにご存知の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
で、その女社長が「納豆キムチ」をやめた理由というのが、この腸活サプリのうわさを聞いてすぐに取り寄せ、実際に自分で試してご自身で思っていた以上の結果が出たからということだったそうです。
その社長の話と、サプリを飲みだしてからの変化を同じ社内で働いている女性社員の方たちが見聞きして今や10名ほどがこの腸活サプリを毎日取り入れられているそうです。
社長のところは、社長ご自身が苦労されたこともあって、女性社員の方は独身の子連れの方が多いそうで、毎日の食事の準備なども大変な方が多いとか。
それで合理的になんでもこなす社長を見習い、多くの女性社員が腸活サプリを取るようになったとのお話でした。
私も、その話を聞いたときにそのサプリを3粒ほどいただきました。3粒のんだだけではなんとも判断しがたいですが、「納豆キムチ」の「旨さ」をとるか、「腸活サプリ」の「合理性」を取るか・・・私にはまだ少しその判断を下す時間が必要なようです。
しかし、現時点では「腸活」において私がおすすめしたいのは「納豆キムチ」と「腸活サプリ」になります。